第12話 赤裸々ドーラー?
 
 ホンマ、蛙は隠し事が苦手なタイプでありまして(汗)しかも、お酒なんぞが入った日には饒舌極まりない有様なので行きつけのスナックのママとか、そこの常連で仲良しのお客さんとか、うちの親(同居はしていませんが結構近くに住んでいます(汗))とか、現在進行形の彼女とか、大抵の人にはドーラーである存在が知れ渡っております(汗)
 しかも、その話題になると、ついつい写メなんぞ見せて「どうや、可愛い娘やろ?」と自慢までしています(汗)
 さすがに会社では変な噂が流れるのが嫌なので、娘達が家にいる事は口外していませんが、常日頃から「欲しい」とか「お金が出来たら絶対買う!」などとは言っております(口外しないのはドーラーと一般では発想が違うのを知っているからです。同僚に「欲しい」って言ったら「買ったら実践させて」などと言われて、それ以来、話題はしなくなりました(汗))
 家(マンション)でも、カーテンはいつも全開に開けているし(室内に観葉植物があるせいもありますが(汗))向かいのマンションからは丸見えであろうリビングで、3人の娘達を悠々自適に過ごさせています(さすがに夜はカーテンを閉めていますが(汗))
 でも、着替えとかをさせるときは昼間であろうとカーテンを閉めて(可愛い愛娘の裸は誰にも見せたくない!)やってます(笑)
 一人暮らしなので、会社に行く前には、全員リビングに入った時に目が合う様に移動させています(泥棒なんかが入った日にはきっと腰を抜かす事でしょう(笑))
 贅沢かな独身貴族(?)人生好き勝手に自分の理想郷を築き上げていってます♪
(舞奈)
「仕事に行く時には、いつも小物入れや携帯なんかも持たせてくれるしね♪」
(杏)
「でも、お客さんが来ないから出来る業だよねぇ(汗)」
(舞奈)
「私がここに来て以来、お客さんで来たのはお父さんの彼女(?)だけだもんね(笑)」
 昔はいっぱい連れとか遊びに来てたけどな(汗)最近はみんな忙しいみたいで連絡とりおうてもおらんわ(汗)
(愛美)
「愛美はパパさんのお友達と会ってみたいですぅ♪」
(舞奈・杏)
「私達だって、お父さんのお友達って会ってみたいよ♪」
 お〜〜〜い(汗)本来、ドーラーとは密かな趣味のはずなんやけど(汗)
(舞奈)
「それじゃ今回のタイトルにそぐわないよ(笑)」
(杏・愛美)
「そうだ、そうだ〜〜〜っ!(笑)」
(舞奈)
「それにお父さんって飲んでる時に『俺は、「むしゅめ」の素晴らしさを世間に広める宣教師や!』なんて言ってるらしいじゃない?」
 それは酒の上の不埒と言うもので、時と場所は考えんとな(汗)
(愛美)
「酔っ払いの戯言でしたかぁ(溜息)」
(杏)
「でもまあ、紹介されても困るからいいんじゃない?(笑)」
 そうそ♪「隣は何をする人ぞ?」でええんちゃうか?(笑)
(全員)
「顔引きつってるし、目が笑ってないよ?」
 そやかて、家に遊びに来てくれる友達おらへんもん…(涙)
 
 
 
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