第32話 季節到来…(汗)
蛙にとって大変な季節が巡ってきました…(汗)
この季節になると手荒れが酷くて、娘達の着せ替えにも慎重になります(指先がささくれ立って服が引っ掛かるので…(汗))
それよりも怖いのが「静電気」なのであります(汗)
特に舞奈は2シーズン目の冬ですが、着せ替えの度に泣く様な思いをしながら静電気と格闘している次第であります…(汗)
蛙が肌身離さず持っている静電気除去のキーホルダーを舞奈の全身に当てて除去しもって着せ替える訳ですが、それでも容赦なく「パチパチ!」っと…(汗)
体を洗ってあげた後、ベビーパウダーをはたいてあげてる最中でも舞奈の全身には静電気によって埃が吸着しているのであります…(シリコンボディの泣き所でしょうか?)
杏&愛美に用いているピュアボディではそこそこ大丈夫なのですが、服が化繊だったりしたら静電気の火花が…(汗)
蛙にとって自分の乾燥肌と静電気は冬場、娘達の手入れの大敵なのであります…(汗)
こうやって椅子に座っているだけで体に蓄積されて、手を洗いに行ったら水から接地して「バチッッ!!」と来るくらいですから、異常体質かも…(シンクに触れても「バチッ」ときます(汗))
(舞奈)
「確かにお父さんは帯電しやすい体質だよね…(汗)」
(愛美)
「パパさんのオテテがさがさなのですぅ…(汗)」
まぁ、冬場は掃除とか結構するからなぁ…。特に年末は大掃除するからもっと酷うなってくるんやろな…(汗)
(杏)
「手荒れのクリームとか塗ってるの?」
塗った次の朝に更に手荒れが進んでる…(汗)とにかく乾燥の方が上回ってるって感じかな?
(舞奈)
「? ひょっとしたら治るかも知れないよ?」
看護婦志望の舞奈さんや、エエ知恵あるんかいな?
(舞奈)
「それはやめてって…(汗)でも、肌が乾燥するのは水分が抜けていってるからであって、逆に考えたら肌から水分を蒸発させなければ良い訳じゃない?」
(杏)
「簡単な発想の転換だけど理にかなってるよね♪」
杏、茶化さんと…。それで?どうしたらエエんや?
(舞奈)
「簡単なことだよ♪お酒を飲まなきゃいいんだから♪」
(愛美)
「パパさんにとって地獄ですぅ♪(笑)」
ホンマ、地獄やわ…(汗)
(舞奈)
「でも、アルコールって水分のようだけど、摂取したらそれ以上に水分を蒸発させる作用があるからね。特にお父さんは適量じゃなくて異常なくらい飲むから朝起きた時に喉カラカラになってるじゃん。全部お酒で水分抜けてるんだよ…(汗)」
それでも冬は忘年会やら何やらで飲む機会多いからキビシイなぁ…(汗)
(愛美)
「パパさん!お車みたいにシッポ付けたらいいのですぅ♪」
静電気除去のチェーンをぶら下げるんかいな…(汗)アホ丸出しやんか…(溜息)
(杏)
「でも結構似合ってたりして(笑)」
杏まで…(汗)舞奈〜他になんかエエ手立てはないんかいな?
(舞奈)
「ありません!(キッパリ)」
ゲショゲショ…(泣)